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アップグレード理論について

Introduction of the Upgrade Theory

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 三界即ち現・幽・神の事象を数字に置き換え、その振動を感じ取る、あるいは統計に基づいた資料を基に考察するいわゆる「数秘術」は、洋の東西を問わず、太古の昔から数多の手法や流れがあり、現代に受け継がれています。

 一鑑のアップグレード理論はそれらをベースに、情報社会を生きぬき、自身の肉体での活動終了後も「情報」として永遠に存在していく時代に移り変わるであろう21世紀において、その最適化を任せるに足る理論構成となっております。

概論

Overview of the Upgrade Theory

一鑑は自身のアップグレード理論について、「数秘術による個人の開眼は、即ち内的要因であるところの『天の時、地の利、人の和』であり、あくまでも自己本位のものである」と喝破し、そこに外的要因と情動を加味した「三元マトリックス」といえる独自の理論によって『時間軸さえ超越する理論』に到達したと言います。実はこのマトリックスの案は「20世紀最後の年、ある宗教経典に精通された宗教者の方の講座に端を発しているのだ…」と、一鑑は語ります。

「M師は宗教法人の職員として勤められ、若い時から経典の研究を始められました。定年後も教団に残って奉仕活動を続けならがら、経典の研究を続けられておられました。時折、その成果として講座を持たれており、知り合いを通じてM師の存在を知った私は、M師の講座があるときは、時間の都合をつけては聴講に出かけていました。その団体では定期的にその宗教の概論解説的な講座があったり、トピックについての特別講座があったりと、宣伝活動が活発な団体でした。私はM師の講座の論理構成がとても好きで、足繫く通っていましたが、当該の宗教団体では実践こそ徳であり是であるとなっていたようで、経典や教団の歴史などの『探究者』には、時として冷たい風が吹くこともあったようです。

 ある日の講題が、実はこれが結果的に私が聴講したM師の最後の講座になるのですが、それが『三元マトリックスで説く…』という講座でした。講座を拝聴しながら、「す、すごい!現実世界にいながら時空を超越するとはこのことか…!」と、興奮を抑えながら集中して思考をめぐらしておりました。終了後、こちらが出待ちしていたわけではないのですが、偶然会場の外でM師からお声をかけていただき、嬉しさと共に驚きもありましたが、拙い感想を述べさせていただきました(当時一鑑は30代半ばの普通のサラリーマン)。その折にM師から『今日の私の話はね、君なら理解できるはずだ、いや、君しかできないかもしれない…これを用いて理論を完成させてほしい』とのお言葉でした。何度か拝聴させていただいており、知人を通じてご挨拶もさせて頂いておりましたので全く知らない間柄という事は無いのですが、『え、なんで私が?』と思いながらも、これは先生を通じた『天啓』であると悟ったのです。M師はその講座で、ともすれば「神の声」としてありがたい…ただありがたい…という受け取りで「終わってしまっている」経典に隠された、現在過去未来を縦横無尽に闊歩する経典口述者の姿に、縦横高さを敢えて充ててみることによって、初めて浮きあがる『無限大の球体像』とその中にある『左進右退』のスパイラル構造が重なって見えていたのでしょう。これは今になってこそわかることだが…」と一鑑。

 以降、時節を敏感に感じ取りWebの世界に没頭、クリエイター、マーケッターの端緒につくと同時に、実に10年ほど経って訪れた一鑑のマインドセッター人生において、この考え方を元にしたマインドセットは時折現れては具体化できずに消えていった、一鑑にとっては言わば「未完の大曲」でありました。

 三元マトリックス構造を用いて現在過去未来を縦横無尽に移動出来るはず…と。2018年頃から徐々に理論の積み上げを継続して行える環境となり、そして2020年3月7日、20年の年月を経てついに具体化がなされました。

 一鑑の場合は経典の理解ではなく、九星気学の応用編として、これまでの経糸、緯糸の理論に高さと方向軸をあてるはめる方法を見出し、勇躍アップグレード理論の最終進化形を見るに至ったのです。以降、当サイトにございますように、検証に検証を重ね、いよいよ時節が来たとして、表に出すこととなりました。

 一鑑はさらに続けます。

 「私はとある地方の、代々小さな村の長で同時に神社の神主であった一族の血を継いでいます。昭和初期までは、村長が鎮守の杜を司るのが普通であったと、祖母から聞いています。そういうと「一鑑は自身を霊能力者というのか」と問われる方がいるかもしれませんが、私はそうではありませ。また、陰陽師のように、気脈を感じそして操ることもできません。実際、感じるか感じないかと言われれば、普通の方に比べたらいわゆる『霊能力者』レベルの感じ方はしているようですし、言行一致(この場合、私の言動が事実として現れる…という意味)も日常茶飯事です。しかし、例えば『感じる』という状態は、実際には私自身の霊衣が薄くなっているときに『魅入られている』状況であり、決して『荘厳な世界からのお達し』で世界を感じているわけではないのだ…」と一鑑は諭します。そのような事が普通の人間に起きることは無いようです:その事実を経験されている方は、大なり小なりいわゆる教祖・教主的な存在になられていますよ…と。

 彼は、弥勒魔方陣と三元マトリックスの融合と言える、彼自身の編み出した『アップグレード理論』によって導き出されるキーワードと、特にビジネスの場合などは、彼自身のリアルな営業体験やWebビジネスにおける様々な経験に基づく「論理的なフロー」を組み合わせているだけだ、と説きます。

 一鑑曰く、彼に特殊な力が備わっているのではなく、数千年前から積み上げられてきている九星気学での種々の定義、即ち『確率統計学』と言える偏りの蓄積を、冷静に数字で導き出す方法を見つけたにすぎない。ただし、常に、ともすれば白黒はっきりと事実を告げるような『冷淡さのカタマリ』である『数字』による偏差を生きとし生けるものとして覚悟するために、心の情動の差である『一霊四魂の働き』を合わせ診ることによって、偶然、もう一つの真理と言える事実を見つけ、そしてそれらを感じ取り、検証し、確証を得たことで彼自身の人生がかわった、と。

 それが一鑑の言う『パラレルワールド=Net社会』という事なのです。

 Net社会はどのような言葉を使って表現しようとも、それは現実に存在する『パラレルワールド』である、と一鑑は語ります。「肉体を持った自分とNet社会で生きている自分が同時に存在している。しかし、それを『体感できていない』方がほとんどです。今、一歩前に出て、実はNet社会での自らの『アウトプット』によって、肉体を持った現実社会において、自ら道を切り開いていけるチャンスが来ているということを、感じてください。ここはとても大切なことです。これまでの人類が経験していないことに対して、如何に自身の想いで乗り切っていくか、対処していくかは全て『パラレルワールドであるNet社会でのアウトプット』にかかっている…」。

 アップグレード理論を皆さんに披講するにあたり、一鑑からは「巷で最も多くの皆さんの認知度が高いのは『四柱推命学』など、生まれ年の九星に基づいた各種鑑定になじみがある。当サイトでも『公開するフォース』は生まれ年であるUフォースにするように」との指示がありました。

 本サイトのトップページにあります「Uフォースナンバー:Universal Force Number」は宇宙からの流れ、即ち「天の時」としての意味合いと、青年期での「メインフォース」の両方を意味します。ぜひご覧ください。

​Uフォースナンバーを調べる⇒

​いわゆるスピリチュアルな世界だけでなく、1と0で組み立てられている「Net社会」でも経験を積み上げてきている一鑑だからこそ到達できた、理路整然とした中に熱い気脈が感じられる「アップグレード理論」、是非あなたのビジネスに、人生に、役立てて頂ければと存じます。

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